情報安全工学研究室

情報安全工学研究室 : 2009年度卒業研究テーマ

藤井 信夫・ 大垣 斉

2009年度卒業研究テーマ

  1. Web上の年金概算サービスの改良

    本卒業研究は、の2008年度卒業研究「Web上の年金概算サービス」をより使いやすく改良したものである。2008年度までに開発・改良された「Web上の年金概算サービス」では、老齢給付と遺族給付を概算することができるが、障害給付については計算することができなかった。本研究では、これまで「Web上の年金概算サービス」では計算できなかった障害給付を概算できるように改良した。
  2. Web上での応急手当方法提供システム



  3. HTML自動校正ソフトウェアの開発
    (概要) (発表)
    HTML 4.01が策定されて10年が経つが多くのウェブページはHTML4.01の仕様に沿っていない。HTML4.01に沿ったウェブページは制作者、ユーザー双方に利益がある。私はHTMLファイルを指定するだけで、仕様に沿ったHTMLファイルに校正するソフトウェアを開発した。
  4. コピーレポート検知システムの開発
    (概要) (発表)
    今日、インターネットの普及により情報の取得は容易になった。しかし容易に情報を仕入れることが可能になり、web上からコピーした文章をそのまま載せたコピーレポートを提出する学生が増えてしまった。そこで、コピーレポートかどうかを自動検知するシステムの開発を行った。
  5. 画像処理を用いた駐輪場混雑度判別システムの開発
    (概要) (発表)
    本学の駐輪場は複数あるがそれぞれが離れており、混雑度が分からないなど利用するにあたり不便と感じる部分があった。そこで駐輪場の混雑度を判別するシステムの開発した。またカメラで駐輪場を撮影し、その画像を処理する事で混雑度を判別する低コストでコンパクトなシステムの実現を目的とした。
  6. 画像類似を用いたElectric Guitar Shopにおける商品検索の提案
    (概要) (発表)
    現在ネットショッピングは市場規模を拡大している。Electric Guitarショップも例外でなく商品の数は増え続け、検索に手間がかかる原因になっている。そこで本研究では、欲しいElectric Guitarを元に類似したElectric Guitarを探せる、画像類似を用いたElectric Guitar検索を提案した。
  7. ゲームを題材としたプログラミング教育支援システムの開発
    (概要) (発表)
    プログラミングの講義を受けても自力でプログラミング出来ない学生が数多くいる。その背景にはプログラミングに必要な考え方を学習者が養っていないことが挙げられる。そこで、学習者が考え方を理解する為に有効な方法を調査し、プログラミング学習を補助する為のシステムを開発した。
  8. スパイダリングを用いた楽曲検索システムの開発
    (概要) (発表)
    インターネットで情報を自分の欲しい情報だけを集めるのは非常に困難になってきた。本研究では音楽を題材に情報収集の時間短縮を試みた。
  9. バイク用トラブルシューティングプログラムの構築
    Web上にはバイクに関するトラブルシューティング情報が少なく、トラブルが起 こった時の対応が遅くなる。その為、本研究において初心者にもわかりやすく、迅速 に対応出来るようにするためのシステムを開発した。
  10. 大学でのウェブアプリケーションを用いたLifeHacksの検討
    (概要) (発表)
    近年、生産性を向上させるLifeHacksが人気を博している。しかしその多くは社会人向けに情報発信されており、学生が知る機会は多くない。そこで大学の研究室にLifeHacksを導入し、実験によって学生に対してどのような効果があるか検討した。

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